XBOX360の実績ポイントについて

アイマス２の話をする前に
まず、箱○の実績に関する説明をします

XBOX360には実績ポイントというものがあります
よく私が「○○ポイント達成！」とか言っているやつです

ここでは、XBOX360ユーザー以外の方向けに
ちょっと解説しようと思います

XBOX360(以下箱○)のゲームにはゲームの進行具合に応じて獲得出来る
実績ポイントという物が存在します
簡単なものだと5ポイント、難しいと100ポイントといった具合に割り当てられています
（最小で1ポイント、最大で200ポイントだったと思います）

１つのゲームにつき、ディスク媒体では合計1000ポイント
ダウンロード購入専用のLiveアーケードだと200ポイントが
そのゲームの全ての実績を解除した時の最大値です

この他追加コンテンツを導入すると実績が増えて、最大値が増えたりする場合もあります

で、この実績はその人がどれくらい熱心なゲーマーなのかを測る
ある程度の目安になります

そして、こだわる人はこの実績の数値を伸ばすために、日夜努力しているわけであります

上手い人は難しい実績で高得点を狙ったり
お金のある人は、たくさんのゲームを買って数に物を言わせたり
時間のある人は、廃人にしか解除出来ない実績に挑んだり
実績のための攻略情報を集めたり
オンライン実績のための仲間を増やしたり・・・

実績の解除率も表示されるため
人によってはそれににこだわる場合もあります

私は時々、きりのいい数値にするように調整したりすることがあります
うまくいくと楽しいですね

はっきり言って、実績をいくら貯めても一円にもなりません

って言うか、実績をお金に換算するようになったら
多くの人が実績を集めるのを止めると思います

自分なりのやり方で、ひたすらストイックに数値を求めるところが
実績の魅力でもあります
アスリートの考え方に近いですね

フレンド登録した人や、一緒にプレイした人の実績も参照できますので
その人がどんなゲームが好きで、どれくらいの腕なのかある程度想像することが出来ます
フレンド登録する際の参考にもなりますね

あと、オンライ対戦の際、最近発売された１つのゲームの実績のみの人は
数値が少なくても要注意です
なぜなら、そのゲームのために箱○を買って参入してきた人である可能性が高く
既にアーケードで鍛えた人であることが多いのです
私は大抵ボコボコにされましたw

技術・金・時間・情報・仲間がフルにある人が有利ですが
廃人でもない限り、そうそう誰もがそれらの条件を持っているわけではありません
そこで、足りない物を補いながら、各自それぞれのスタイルで実績獲得をしていくわけです

あと、オンラインに接続している人しか集計出来ませんが
メーカーはそのゲームの実績獲得率を細かく把握出来るため
ゲームの難易度に関して、次回作でその情報を生かしたりすることができます
誰も獲得出来ないようなどうしょうもない実績ばかりのゲームだと
ユーザーにそっぽを向かれて、次回作の機会すらない場合もありますが・・・

実績があるお陰で、ゲーム中に細かい目標が出来て
ついつい頑張ってプレイしてしまうことがあります
しかし、ゲームのプレイ寿命を伸ばすためだけに、
メーカーが実績を利用するのは止めてもらいたいですね
実績のためだけに意味のないことを延々とさせられるのは苦痛です
（どこのゲームとは言いませんがw）

たかが実績、されど実績

さぁ！XBOX Liveの契約をして、実績収拾の仲間になりませんか？

怪しすぎる！